初めてバイク用のヘルメットを買うなら、少し高いものを買った方が後悔しない
という理由について実体験をもとにお話したいと思います。
バイク用のヘルメットは、ライダーの命を守る最も重要なアイテムです。
しかし、初めてヘルメットを買うときには、値段やデザインに惹かれて安いものや見た目だけのものを選んでしまうことがあります。私もかつてはそうでした。
しかし、安いヘルメットには安いなりの理由があります。安全性や快適性が低かったり、耐久性やメンテナンス性が悪かったりすることが多いです。また、見た目だけのヘルメットには、国が定める安全基準に適合していないものや、偽物や模倣品が混ざっていることもあります。
ドンキホーテなどに並んでいる数千円のヘルメットや、amazonで売られている変わったヘルメットはそういうものが多いので買わないでください。
これらのヘルメットは、事故に遭ったときに頭部を十分に保護してくれないのはもちろんのこと、走行中に不快感や疲労感を感じさせたりすることで、ライディングの楽しさや安全性を損なってしまいます。
頭に合っていないヘルメットは、30分もつけていたら頭痛もしくは歯痛がします。
単純に「重い」ので、首も疲れました。
私も実際に安いヘルメットを使ってみて、そのデメリットを痛感しました。
そこで私は、少し高くても信頼できるメーカーやブランドのヘルメットを買うことにしました。その結果、以下のようなメリットを感じることができました。
- 頭部へのフィット感や通気性が良くなり、快適に走ることができた。
- 耐衝撃性や耐摩耗性が高くなり、事故時の安全性が向上したことで、安心感につながった。
- デザインやカラーも豊富で、自分の好みやバイクに合わせて選ぶことができた。
- メンテナンスやアフターサービスも充実しており、長く使えるようになった。
これらのメリットは、私だけでなく多くのライダーに共通するものだと思います。バイク用のヘルメットは、一度買えば長く使えるものです。だからこそ、初めて買うときには少し高くても品質の良いものを選んだ方が後悔しないと思います。
では、どうやって品質の良いヘルメットを選ぶかというと、以下のようなポイントに注意すると良いでしょう。
- 自分の頭のサイズに合ったものを選ぶ¹。
- 安全規格(PSCマーク²やSGマーク³など)をクリアしたものを選ぶ⁴。
- 用途(ツーリング⁵やスポーツ走行など)に合わせたタイプ(フルフェイスやジェットなど)を選ぶ。
- 信頼できるメーカーやブランド(SHOEIやAraiなど)のものを選ぶ。
そうはいっても、SHOEIやAraiのヘルメットはびっくりするほど高いです。
最初に買うなら、OGKカブトをオススメします。
メガネをつけたまま被りやすい工夫がされていたり、ピンロックが装着できたりと、良いところが多いです。
私は、exceedというヘルメットを購入しました。
安全性を確保した上で、快適性を追求している素晴らしいヘルメットです。
3年ほど使用しましたが、ジェットヘルメットとしては悪いところは一つもありませんでした。
自信を持ってお勧めできます。