初めて買うバイク用のインカムとして、デイトナのDT-E1をおすすめしたい。
その理由についてお話したいと思います。
バイク用のインカムとは、ヘルメットに取り付けて、Bluetoothでスマホやナビや他のライダーと通信できるデバイスのことです。
ヘルメットの外側にインカムの本体を取り付け、ヘルメットの内側に、スピーカーやマイクを配線して使います。
スピーカーや、マイク、強力な両面テープなど、取り付けるために必要なものは、基本的に全てセットになっている
インカムを使えば、音楽やナビゲーションを聞いたり、仲間と会話したりすることができます。これは、バイクライフをより楽しく安全にするために役立ちます。
しかし、インカムには様々な種類、機能、価格があります。
初めて買うときには、どれを選べばいいか迷ってしまうかもしれません。私もかつてはそうでした。
悩んだ末に私が購入したのは、デイトナのDT-E1というインカムです。
デイトナは、日本の有名なバイク用品メーカーで、高品質な製品を多数販売しています。
DT-E1は、デイトナのインカムシリーズの低価格エントリーモデルで、インカムに必須の機能をもれなく備えています。
以下、おすすめポイントです。
- 価格がリーズナブル
- 性能が安定
- 操作が簡単
- 機能が充実
- 価格がリーズナブル
DT-E1は、定価で25,300円(税込み)という価格で販売されています。
これは、他社のインカムに比べて非常にお手頃な価格です。(amazonで売っている中国系 激安インカムを除く)
まともなインカムが欲しいけど、SENAやB+COMなど、3万円代〜5万円以上 の価格帯のものは手が出せない!という人に、自信を持っておすすめできます。 - 性能が安定
DT-E1は、約800m先までクリアな音質で通話が可能です。また、ウィンドリダクションやノイズキャンセリング機能も搭載しており、走行中の風や騒音を抑えます。さらに、電池持ちも良く、連続使用時間は約10時間です。
インカム選びで最も重要なのは「安定性」です。
カタログスペックでは安定性わからないので、信頼できるメーカーのものを選ぶのが一番です。
想像してみてください。友人とツーリング中、会話がブチブチ切れてしまう状況を。
本当に萎えます。 - 操作が簡単
DT-E1は、本体に2つのボタンとボリュームコントロールしかありません。これらを組み合わせて操作するだけで、電源やペアリングや通話や音楽再生などができます。また、説明書もわかりやすく書かれていますし、自社で作成した解説動画を出しています。コレはかなりわかりやすくて助かりました。 - 機能が充実
DT-E1は、シンプルながらも充実した機能を備えています。不必要な機能は、誤作動しないようにOFFにすることもできます。- バックグランドミュージック機能:インカム通話中にも音楽を聞くことができます。
- グループトーク機能:集まった仲間と一斉にペアリングモードにするだけでグループトークが始まります。
- スピードダイヤル機能:3件の電話番号を登録しておけば、ボタンの回数で発信できます。
バイクの乗り始めは金欠なので、amazonに出品されている中国メーカーの製品で安く済ませたくなるのはわかります。色々と調べたり試行錯誤した上で結局返品したり買い替えるはめになる可能性が最も高いアイテムです。
インカムは、複数の無線技術が使用されたアイテムで、はっきり言って「不具合の発生が多い」アイテムです。
お金や時間を無駄にしないためにも、使い方の解説やメーカーのサポートが充実しているデイトナ製を買いましょう。
最初の1台として、自信を持ってお勧めできます。